近所の川を歩く

 昨日、一番の道具である自分の肩を負傷してしまい金槌を振り回せなくなってしまいました。


 そして今日、作業もできず水曜日のお休みでもありましたので鍛冶屋の隣のスズキさんで散髪をして、午後からは川に出かけました。出かけると言っても、近所だけですが。また、釣り竿も無しです。(肩が痛いから)

 
 一応川に行ったのには探し物の目的もありました。鍛冶屋のある中国山地一帯は、たたら製鉄を昔やっていた土地です。そのたたらが行われた跡地には「かなくそ」とよばれる製鉄時の副産物が残されているのです。そのかなくそを探しにです!
 太田川の支流の丁川(ようろがわ)のずっと上流ではたたらの痕跡があるらしく、北広島町との境界近辺に釣りに行ったとき等に「おや、かなくそやな」と見つけてはいました。今日は、どの辺り下流まで流されて来ているのかを知りたくて出かけました。

 結果、田の原(集落名)の少し上流では見つけられましたが、そこより下流の川に降りられる所では見つかりませんでした。もっと年月が経ち、何度となく増水を繰り返したらもっと下流までやってくるのでしょうか?
 

 竿や荷物を持たず、ウェーダーのみで川を上がったり下がったりする事はとてもいい気持ちでした。小さなハゼのような魚や何かの稚魚、他色々な虫なども見れて楽しめました。これから気温がどんどん上がるので、河原には植物が生い茂って侵入を拒み、うっとおしい刺してくる虫も出始めます。今が川歩きにはベストシーズンですね。