直しの仕事 Repair


気に入って使っている使い易い道具を直して、寿命を延ばすことはとても理にかなっていると思います。

例えば、お気に入りの鍬の先掛け(ちびた穂先を付け足す)等は、お客様にとって使いよい角度を保持したまま新品時に近い姿に戻します。

 

また、「納屋に古い農具があるのだが、なんだか使いにくい」という場合も、原因は主要な部分の角度にある場合が多いですのでご相談ください。お客様が使い易い角度に修理させて頂きます。

修理前・修理後

各修理画像に記載された参考価格は、UP時の価格です。

現在価格はお気軽に御問い合わせください。

2015年9月8日

バール→金てこ(参考価格:2,000円くらい)


2015年1月27日更新

二つ鍬先掛け(参考価格:4,200円)

2015年1月27日更新

板鍬先掛け(参考価格:4,500円)

 

2015年 1月18日更新

トギリ鍬先掛け(参考価格:一丁3,800円)

2014 1月22日更新

玄翁口締め (参考価格:7500円)

唐鍬先掛け (参考価格:各3,500円〜4,000円)

 

四つ鍬先掛け  (参考価格:6,000円)

すすかき(風呂炊きの煙突の掃除用)修理  (参考価格:700円)

 

田打ち先掛け  (参考価格:5,000円) 2013年9月12日up

田打ち先掛け (参考価格:4,600円) 2013年9月12日up

4つ鍬先掛け (参考価格:6,000円)    2013年9月12日up

唐鍬先掛け (参考価格:3,500円)    2013年9月12日up

板鍬先掛け  (参考価格:4,000円)9月5日up

 

バチヅル先掛け  (参考価格:4,000円)9月4日up

 

四つ鍬先掛け (参考価格:6,000円)2013年6月3日UP

田打ち先掛け(参考価格:5,000円〜)2013年5月19日UP

 

 

四つ鍬先掛け(参考価格 6,500円)

斧 先掛け(参考価格5,000円)

四つ鍬 先掛け(参考価格6,000円)

唐鍬先掛け(参考価格:3,500円)

田打ち鍬先掛けと柄付け (参考価格8,400円)修理後の画像のみです。

鎌研ぎ(参考価格:草刈り鎌900円〜。下刈鎌1,500円〜。)

草刈り鎌

草刈り鎌

薮切り(草刈り鎌より厚手で、細い枝等をはらえるもの。地方名だと思います。)

下刈り鎌(柄が長く、刃部も大きい。普通、両手を使って地面に生える雑草等を薙ぎ払うように使用する。)

鶴嘴先掛け(参考価格3000円)

3つ鍬の先掛け・柄付け(参考価格 8500円/1丁)

斧先掛け。 (参考価格5,000円)

板鍬先掛け (参考価格1丁につき4,000円)

バチヅル先掛け。焼き直し。(参考価格3,500円)

田打ち先掛け(参考価格6,000円)

柄付け替え(柄の価格込。参考価格2,400円)

名称不明(穴を掘る道具?持ち主さんは、小さな石を掘り出したりに使用されるそう)の櫃の角度調整と先端の焼き直し。柄の付け直し。(参考価格3,500円)

バチヅルの角度変え。先端の焼き直し。(参考価格3,500円)

4つ鍬曲げ直し(参考価格1,300円)

板鍬の曲げ直し。(参考価格1,800円)

4つ鍬の先掛け (参考価格 6,000円) 柄すげ (柄の価格こみ。参考価格2,400円)

2013年1月13日 中サガシの先掛け。参考価格4000円

2013年 1月13日 古い押切りのリフォーム。旧パーツの精度が低く、切れ味が悪そうな状況だったので、刃以外のパーツをすべて新たしくしました。 (参考価格 10,000円)

カネテコ(鉄梃子)の直し 。直径30ミリのもので3000円~。

四つ鍬の直し  曲り直しと溶接で、今回は2500円。

中サガシの先掛け

三つ鍬の直し

刃物の研ぎ 。草刈り鎌の刃こぼれなし状態で900円~。

矢(木を割るための楔)の直し 。大きさに応じ、1個2000円~

田打ち 先掛け (参考価格7,000円 柄付け(樫)3,200円 )

チョンがけ 。 状態に応じて900円~。

 

板鍬の幅を変える

石工の道具、玄翁の直し
石工の道具、玄翁の直し

石工が石を割る大きな金鎚「玄翁」

 

 

細くて弾力のある木の柄をすげて、円柱の縁の90度の角を石に叩きつけて使います。

使い込むうちにこの角が摩耗し、丸くなって作業しづらくなるそうです。摩耗に加え、中には激しく塑性変形したものもあり、この地方では、「なば(きのこ)になっている」といいます。

画像の右のものはほんの少し「なば」になっており、左は口を締めて焼き入れの前の段階です。左右の玄翁で大きさが違います。色々な大きさのものが持ち込まれます。使い手と作業内容でベストな大きさが様々なのでしょう。

 

 摩耗や塑性変形で本来の形を失った玄翁の両端を、火床で熱して叩くことを繰り返し、ピシッと角の立った形に直します。その後焼き入れをして完了。この作業を「口締め」と呼んでいます。

5800円~。

先掛けと柄付け
先掛けと柄付け

田打ち鍬に四つ鍬、唐鍬の先掛けと柄付けを一度に注文を頂きました。

工房を始めてすぐのことで、「鍛冶屋さんの再開を待っていた」と一気にたまっていた直しを持ってきてくださいました。河野さんに教えていただきながら、今思えばかなりの時間を費やして修理しました。河野さんのお手本のおかげもあり、4か月前の仕事と比較しかなり作業速度が上がってきました。

 

これらの中の田打ちは、櫃穴と歯の部分の接合を鍛接で行っているものがあります。溶接の普及以前に作られたものであると思います。100年以上前のものの可能性もあります。そんな道具を修理して再び現役で使う。

古い道具のディテールから、自分とお客さんが生きた文化の担い手であるんだと感じます。

ブルポイントの直し
ブルポイントの直し

工事現場等で働くお客さんが持ち込まれるブルポイント(チゼル?)。削岩機の先端工具です。

画像の太さのもので1本800円で直しています(2012年10月1日時点)。 値段は断面が太ければ高くなります。

持ち込まれたときは、先がすっかりすり減って坊主頭のような形になっています。それを加熱し、叩いてかたちを整え、焼き入れ・焼戻しを行います。

 

こうして直しに持ってきていただくと、鉛筆のように「ちびては尖らせ」を繰り返してかなり長い間使っていただけます。

最近は安いものだと直し代2回分と同じくらいで新品が買えます。

しかし、お客さんの中には鍛冶屋で焼きを入れ直したものの方が使いよいと言ってくださる方もいます。実際使用された感じだと、焼きを入れ直したものの方が硬く感じられるそうです。